赤子育成記

今年4月に生まれた我が子と自分の記録。
排泄物、乳の話が多くなります。
ご了承下さいませ。
ノートパソコンを手に入れた
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     正確に言うと、返って来た!!


    栗原ですこんばんは。
    夫が「使わないから」と言って、1年以上前に会社の先輩にあげたノートパソコンが返って来た。


    正確に言うと「全く使い物にならない」ということで返されて来た。


    いやーあげた時は、私がネトゲで一人二役するためにしか使ってなかったので別に無きゃ無いでも構わなかったのですが、最近欲しいと思い始めていたのですよ、ノートパソコン。

    出産以来、赤子を抱っこしてソファにぼーっと座ってるだけの時間が急増したんですよね。
    ソファで授乳して、赤子はそのまま寝てしまい、でも下ろすと泣くので抱いたまま。
    原稿を描くことも出来ず、携帯いじるくらいしかやることがないという。
    下ろせば両手は空くけど、赤子が全力で泣き続けて抱き上げるまで泣きやまないのでやはり作業はやりづらい。

    ノートパソコンがあればなー。
    ソファに座って、日記とか書きまくれるのになー、と。
    思っていたのです。


    それが思いがけず返って来た!!
    何か日記って、携帯だと気分乗らなくて書けないんですよ…
    長文書くのにも適してないし。
    何かテンションが上がらない。

    でもノートパソコンが来た!!
    育成記全然書けてなかったけど、これからは書きまくっちゃうぞー!!
    | 生後8ヶ月 | 01:28 | comments(0) | trackbacks(0) | | ログピに投稿する | ↑PAGE TOP
    恐ろしき母性本能
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      あーーーーー

      解放された…

       


      母乳で行けることになって良かったよー、本当。

       

       

      実は里帰りしてからの2週間、母に母乳のことで精神攻撃を受け続けていたので、産院から「母乳だけでOK」の太鼓判を押してもらえて本当に助かりました。

      どうも母は、私の赤子を見て母性本能に火が付いてしまったようでした。
      粉ミルクなら自分の手で与えられる、自分も授乳に参加出来るというのが嬉しくて堪らなかったらしい。
      嬉しいだけなら良いのですが、母性本能がヒートアップした母は私の母乳を排除しようとしてきましてね…

      「もう母乳は諦めなさい」とか
      「この段階で出てないならもう無理」とか
      「出ないのに吸わせたら可哀想」とか

      毎日毎日、一生懸命、私に母乳育児を断念させようとしてくる。

      いや、別に出てないわけではないんだよ。赤子が私が出るようになる前に、哺乳瓶に慣れて母乳を拒否するようになっちゃっただけで。
      それに「飲んでくれないから」「出が悪いから」って諦めるんじゃなくて、それでも赤子に吸わせることによって赤子も慣れるし母乳の出も良くなるわけです。とにかくなるべく吸わせるようにすることが肝心なのです。

      ということを何度も説明してるのに、母は「出てない」「母乳を嫌がってる」「粉ミルクにしなさい」と譲らない。
      そんで最後にポロッと付け加えるのが

      「粉ミルクなら私もあげられるし」←本音

      要するに理屈とかはどうでも良くて、「もういいから母乳やめてよ!私がミルクで育てるの!!」てのが本心なわけですよ。

      ほら、猿とかであるじゃないですか。
      他の雌が産んだ子供を奪い取って、自分の乳を含ませてる雌猿、いるじゃないですか。あれですよ。

      母性本能ですよ。


      まあでもわかっていても流石にヘコみます。赤子は殆ど飲んでくれずに泣き喚いて拒絶してくるし(哺乳瓶より吸うのに力が必要で面倒臭い&飲みにくい)、そこへ母乳育児経験者の実母からの「出ない乳を吸わせるのは虐待」という暴言が加わるわけです。
      しかも里帰りから2週間、毎日何度も何度もです。ヘコみますよ。

      でも流石にうちの母は猿ではなくて人間でした。
      産院で「母乳だけで充分、むしろ飲み過ぎ、ミルクやめるように」と言われてからは、残念そうにはするものの、自分の手での授乳は諦めてくれました。

      まあ、その後一ヶ月くらいは、赤子がお腹を空かせて泣く度に「ミルクだったら私があげられるのに〜」とか言ってましたが。

      いやはや、昔から過保護で私にべったりだった母が、赤子可愛さに私に精神攻撃をしてくるようになるなんて考えてもみませんでした。


      母性本能って怖いですねえ。

      | 生後1ヶ月 | 00:02 | comments(0) | trackbacks(0) | | ログピに投稿する | ↑PAGE TOP
      授乳指導・再
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         5月18日

        二度目の授乳指導の日。

        赤子と私は、再び産院へ赴いた。

        この1週間、赤子は徐々にちゃんと母乳を飲んでいるっぽい素振りを見せるようになってきた。
        だが実際に飲んでいるのか、どれくらい飲めているのかはわからない。
        粉ミルクも相変わらず足しているし、前回よりは体重は増えているのではないかな。
        ていうか増えてなかったらやばいよこれ。どうしよう…
        増えてないどころか減ってたりしたらどうしよう…
        ああ、どうしよう…

        不安に怯えながら、前回同様まずは助産師さんに赤子を預け、体重を量ってもらう。

        ああ…どうか増えていますように…

        増えていないまでも、せめて、せめて減ってはいませんように…


        ハラハラしながら授乳室で待機。
        暫くして助産師さんが赤子を連れてやって来た。

        減っていませんように…!!!

         

         

        助「体重増え過ぎです。もう粉ミルクはあげないように」

         

         

         

         

         

        え?

         

         


        ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・え???

         

         

         

        増えて、え?増え過ぎ??

        困惑しながらも、促されるままに授乳開始。

        助「うん、ちゃんと飲めてますね。もう母乳だけで充分ですよ。ミルクを足す必要はありません」


        減ってたらどうしようかと怯えてたのに…
        増え過ぎって…

        マジかよ。じゃもう、いちいち粉ミルク作ったり哺乳瓶洗ったりしなくていいの?
        マジで?マジで母乳だけでいいの???

        やったー!やったぞ!!
        手間もお金もかからない!完全母乳育児のスタートだー!!!!!!

        ああ、もう夜中に泣いてる赤ん坊を放置して台所へミルク作りに行かなくていいんだ。
        飲み残されたミルクを冷蔵庫に入れに戻ったりもしなくていい。
        実家の冷蔵庫に、私の体液を搾った物が入ることもなくなる。
        良かった、本当に良かった。


        喜ぶ私の傍らで、つい数日前に粉ミルクを二箱買い足して来た母が「これ無駄になるのかしら?」と途方に暮れていた。

        | 生後1ヶ月 | 03:50 | comments(0) | trackbacks(0) | | ログピに投稿する | ↑PAGE TOP
        SHIBIRERU
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          5月13日


          今日は生後3ヶ月の赤子を連れた従姉と、伯母二人が遊びに来た。

          従姉の赤子は母乳だけで育てているのにはち切れんばかりに肥えている。
          1ケ月検診で「太り過ぎ」と言われたらしい。母乳だけなのに。
          粉ミルク足しても増えない我が子とは豪い違いですな。

          伯母「焼き鳥買って来たわよー。はい、授乳中の二人にはレバー。鉄分摂りなさい!」

          レバーは正直苦手だったのだが、食べてみたら意外と平気だった。味覚が変わったのだろうか。
          それとも少量とはいえ血液を母乳に変えて分泌中の身。鉄分が不足しているために鉄分豊富なレバーを美味しく感じるようになったのだろうか?

          赤子二人を並べて写真を撮ったり、上の伯母が持ってきた4カ月の孫の写真を見たりした。何という赤子ラッシュ。6月にはもう一人別の従姉に赤子が産まれる。栗原家全力赤子ラッシュ。

           


          夜になって、突然舌が痺れ始めた。何これ毒?
          今日買ってきてもらった食べ物に、「誰でもいいから殺したかった」とかいう理由で通りすがりの犯罪者が振るった毒が入っていたとか…

          はたまた私が何らかの病魔に侵されていて…その自覚症状が…

           


          まあ、栄養不足辺りが怪しいかな。
          赤子も幾分母乳飲むようになってきたし、母体に行き渡らない成分が出てきたのかも。


          そんな時には携帯deネット検索!!
          「舌の痺れ」「不足」で検索してみると、不足することで舌の痺れを引き起こす成分が見つかった。

          主だったものとしてはまず『鉄分』

          …今日レバー食べたしなあ。
          普段の食事でどの程度摂れているかはわからないが、少なくとも今日はレバーを食べた分だけ、いつもより多く摂っているはずだ。
          だから鉄分不足で舌が痺れることがあるとしても、今日ではない、ような気がする。

          次に『ビタミンC』

          …これも、里帰りしてからはフルーツ好きな父に付き合って、結構毎日のように何らかのフルーツを食べているので余り不足しているようには思えない。

          最後の一つが

           

           

           

          『亜鉛』

           

           

           

           

           

           

           

          あ    あ

           

           

           

           

           

           

           

           

           

           

           

           

          亜鉛様!!!!!!????

           

          何ということ、妊娠中お世話になった、胎児を育てるための重要な栄養素亜鉛様が、ここで今再びの亜鉛様!!?

          念のため「母乳」「亜鉛」で検索してみると、やはり母乳には大量の亜鉛が含まれているらしいことが書かれている。


          妊娠中だけでなく、授乳期までも!!!

          もう、亜鉛様の余りの重要ぶりに
          畏怖の念すら覚えましたとも…


          家に、飲みかけの亜鉛の錠剤がまだ残っていたはずだ。夫にメールして、今度来る時に持って来てもらおう。ふう…何という亜鉛様…


          だがその夜の内に舌の痺れは治まり、その後再発していないので、本当に亜鉛様の不足のためだったのかどうかはわからない。

          | 生後1ヶ月 | 03:01 | comments(0) | trackbacks(0) | | ログピに投稿する | ↑PAGE TOP
          増えてない
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             5月11日

            赤子が退院してから1週間が経った。

            相変わらずやたらと寝てばかりで、授乳の機会は少なく
            しかも哺乳瓶より格段に飲みにくい母乳に苛立って泣いて拒否してくる赤子。

            本当に、すげー嫌そうな顔して泣くんだこれが。
            失礼な奴だな。
            どんなに嫌でもお前のエネルギー供給源は私なのだから、観念して協力して頂きたい。
            お前が頑張って吸うことによって、私の分泌量も増えるし、お前も飲み方に慣れるし、実家の冷蔵庫も私の体液を保管しなくて済むようになるんだぞ。

            全てがお前次第ということだ!頑張れー息子!
            頑張れーい!!

            今日は産院で授乳指導が行われる日だ。
            「実際に授乳している様子を見させてもらうので、こちらに来る2時間前から赤ちゃんに授乳させずに、お腹の減った状態で来るようにして下さい」と事前に言われていた。
            出発前に授乳を済ませ、いざ出発。

            実は昨晩、産まれて初めて赤子が「飲む意欲」を見せて食らいついてきた。
            こんなにやる気のある息子は初めてだ。これはついに覚醒したか!?


            と思ったのだが、今朝にはまたいつもの母乳拒否号泣息子に戻ってしまった。
            だが行ける兆しが見えてきたぞー。
            気長にやって行こうぜ息子!!



            さて産院に到着。
            ちなみに両親が車で送ってくれた。父が体調を崩して店を畳んだので、両親とも時間が有り余っているのです。(父は回復しました)
            もう実家には頼りまくりだ。

            受付を通り、助産師さんに促され授乳室へ。
            赤子は体重を量るとのことで連れて行かれた。

            暫しの後、助産師さんが赤子を連れて授乳室へ入って来た。
            「授乳させてみて下さい」と言われ、赤子を抱く。
            赤子は何故かいつも以上に激しく泣き、暴れ、全力で授乳を拒否。
            助「咥えるのが下手なんですね…だから上手く吸えないんですよ」
            助産師さんが赤子の頭を掴んだ。

            「もっと口を大きく開かせて。こう!そして深く咥えさせる!こうです!はいこの形覚えて!わかりますかお母さん!!こうですこう!!!

            赤子の顔をぐいぐいと圧し付けられる。

            助「はいこの体勢!保って!押さえ方弱いですよ、もっと強く!!!」


            えええええ
            こんな!?こんなにぎゅうぎゅう圧し付けるもんなの!?
            鼻潰れてるよ!?いいの!!?

            助「ほら、今飲めてます!耳の付け根、ここが動いてるとちゃんと飲めてるってことなんですよ!覚えてお母さん!ここですよ!!」

            言われるままに、必死で赤子の頭部をホールド。
            それでも助産師さんよりは緩くなる…というか、怖くてそんな力掛けられない。窒息させそうで怖い。

            助産師さんが手を放し、こちらを見た。
            助「それで、先程体重を量ったんですが、退院時から全く増えていませんでした」

            えっ

            ん?何?よくわかんない、普通はどんくらい増えてるもんなの??

            助「赤ちゃんは産まれた後、一度体重が減るんですよ。その後増え始めるんですが、それは入院中にちゃんと増えたので大丈夫です。ただ退院後ですね。体重が変わっていません」

            助「あ、でも授乳指導に来る人の中には、赤ちゃんの体重減っちゃってる人もいるんで…減ってはいないから大丈夫ですよ!」

            なあんだ大丈夫なのか。びっくりした。

            飲ませ方も教えてもらったし、安心してお礼を言って帰ることにした。
            すると助産師さんが「大丈夫なのですが念のため、来週もどうですか?飽く迄念のため、なんですが…」



            どうやら「大丈夫」というのは、母である私を追い詰めないためにフォローしてくれただけで、本当はやっぱり増えてないとまずいとかそういう感じ??

            危ねー、完全に真に受けて帰ることだったぜ。危ねえ危ねえ!!

            来週も来ることにして、産院を辞した。

            まあ減ってはいないし、やり方は教わったし、本人のやる気が出てきた兆しもあるし何とかなるだろ。


            …でも増えてないんだよなあ…来週も増えてなかったらどうしよう…ああ…どうしよう…


            そんな想いに揺れながら帰宅。

            でも、この日から結構飲んでくれるようになってきた。

            行って良かった、授乳指導!!
            | 生後1ヶ月 | 00:53 | comments(0) | trackbacks(0) | | ログピに投稿する | ↑PAGE TOP
            クッキー激うま
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               5月5日(生後6日目)

              今日は実家に夫と義母、義妹がやって来た。
              義妹はここ数年何故か外国で暮らしてるのだが、一昨日から日本に一時帰国中だ。

              義妹「すごーい、人間の形してる!こんなに小さいのに!大人と同じ形をしてる!!」

              甥っ子の誕生に、大変喜んでくれているようだ。

              義妹「早く喋るようにならないかなー。一杯ウソ教えてあげよーっと!」

              一体どんなウソを教え込まれてしまうのだろうか。義妹は張り切っている。


              お菓子作りの得意な義妹は、手作りクッキーを持ってきてくれた。
              何て良い娘なんだ。クッキー激うま。



              さて、赤子が哺乳瓶にすっかり慣れてしまって母乳を直接飲むのをサボっているので、
              (母乳は哺乳瓶より吸うのに力が必要なので、哺乳瓶に慣れると母乳を飲むのが面倒になるらしい)
              搾乳をしてみることにした。
              要するに自分で頑張って搾って母乳を哺乳瓶に溜め、それを飲ませるわけだ。

              そんで母が勧めるままに、それを冷蔵庫に入れて、赤子が泣くまで保存しておく(泣いたら湯せんで温めて与える)わけだが




              何かその、キモくないか…





              いや、こんなこと言ったら世の母親たちに怒られるのかも知れないが、

              人間の体液が、他の飲食物と一緒に自分ちの冷蔵庫に入っていたら



              …正直やっぱ、キモいと思うんですよ…



              子育て経験者の母は抵抗ないのかも知れないが、父は…
              いや父だって私や弟の乳児期を見ているのだから、冷蔵庫に体液を入れられるのは既に経験があるわけで

              だとすると可哀想なのは未婚の弟だ。


              姉の体液が冷蔵庫に入ってるんだぞ…

              ヨーグルトの隣に置いてあるんだぞ…キモいだろ…キモいだろこれ…
              何分泌してるんだよ姉…勘弁してくれよ


              早く直に飲めるようになれよ赤子。
              実家の冷蔵庫の平和はお前の双肩にかかっている。
              | 生後1週間 | 06:13 | comments(0) | trackbacks(0) | | ログピに投稿する | ↑PAGE TOP
              無事退院!
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                5月4日(生後5日目) 

                朝9時、赤子を迎えに病院へ。
                幸い光線治療のお陰でビリルビンとかいう数値は下がったようで、無事退院出来ることになった。

                それは良いのだが、今度は赤子が母乳を全然飲んでいないことを助産師さんに指摘された。

                「授乳前と後で、体重が殆ど増えてませんね…良かったら授乳指導を行いますので、1週間ほどしてからもう一度いらして下さい」

                いやもう…こいつ(赤子)完全に飲む気ないんですよ…
                ナースからもらう粉ミルクを飲むのに全力出して、母乳の方はサボってるんですよ…
                だが確かに病院で見てもらった方が安心なので、来週また来ることにした。

                助「家でも飲まないようなら、粉ミルクを足してあげて下さい。母乳でやって行きたいなら足すのは一日六回、一回40ccまでにした方がいいですよ」

                そりゃ出来れば母乳だけでやって行きたい。免疫付くし、粉ミルク作ったり哺乳瓶洗ったりしなくていいし、何よりミルク代がかからんからな。一回40ccね…ふむふむ、OK。

                今日も両親が車で来てくれたので、赤子を連れて夫と一旦自宅へ寄り、荷物を積んで実家へ。
                犬2匹がビョンビョン飛び跳ねてお出迎えしてくれた。流石に生後間もない赤子を人間以外の生物と触れ合わせるのは心配だ。ドアに嵌ったガラス越しに披露するに留めた。

                さ〜、今日からは授乳時間に何の制限もない。いつでもいつまでもあげ放題だ!
                ガンガン飲ますぞお。そうすることによって母体側の分泌量も増えてだな…とにかく飲め。飲まなきゃ何も始まらんぞ!!




                と思ってたら、こいつ全然起きねえ。

                一回授乳すると、6時間くらい寝っぱなし。赤ん坊って、もっと頻繁に泣くもんだと思ってた…
                意外と手かからないもんだな。

                まあ楽でいいけど…


                でももっと飲んでもらわないと、私の分泌量が増えないんだけど。
                あと初乳出る期間終わっちゃうので…

                飲んで欲しいんだけど…

                本当起きねーな、こいつ。
                | 生後1週間 | 05:38 | comments(0) | trackbacks(0) | | ログピに投稿する | ↑PAGE TOP
                黄疸だってさ
                0
                   5月3日(生後4日目)

                  さて、今日は退院の日だ!
                  荷物は昨晩のうちに大体まとめたし、後は朝9時の授乳が終わってから着替えて、11時に夫と両親が来てくれるから赤子連れて一旦帰宅して、里帰りの荷物まとめて実家へ。
                  出産が予定より大分早まっちゃったから、里帰りの荷物全く用意してない。準備にどれくらい時間かかるかな。持ってく物はあれとこれと…あの鞄で入るかな…

                  そんなことを考えながら朝6時の授乳をしに行くと、赤子の踵にテープが貼ってあった。
                  何だこれ?

                  ナースに聞いてみると、「少々お待ち下さい」と言われる。
                  待機していると、助産師さんがやって来た。

                  助「栗原さんですね。踵のテープは、血液の検査でここから少し血を採ったので貼らせてもらいました」
                  私「あ、そうなんですか」
                  助「それでですね。検査しましたところ、黄疸が強く出ていました。正常な範囲内ではあるんですが、結構高い数値でして」
                  私「え、はい…え?」
                  助「このまま退院すると、もしかしたらその後体調が悪くなるかも知れません。お子さんだけ1日入院延長して、光線治療を行った方がいいと思うのですが、いかがでしょうか?」

                  え、何それ。黄疸?え??

                  よくわからないが、何かの数値が正常な範囲内ではあるものの結構ギリギリなところらしい。
                  1日入院延長して、治療を受ければ大丈夫らしい。

                  私「え…えーと、じゃあお願いします」

                  よくわからないが平静を装う。
                  とりあえず部屋に戻り、夫と親に連絡。
                  私は予定通り今日退院だが、赤子は入院続行だから里帰りも延期だ。
                  心配する家族に「正常な範囲内だから!念のためってだけだから大丈夫だって!ガハハ!」と余裕な感じをアピール。
                  おいおい黄疸って何だよ。本当に大丈夫なのかよ。

                  そんな時はネット検索!!
                  黄疸って何だ。どうなっちゃうんだ。

                  まあ、調べてみたらそんな珍しいものでも危険なものでもないようだったけど…
                  正常値の範囲内だし…うん…

                  退院の時間になって、夫がやって来た。
                  身支度を済ませ、新生児室へ行ってみると、我が子は何やら光を発する装置に入れられて、青いライトを全身に浴びせられていた。
                  目に光が当たらないよう、目隠しをされているのが痛々しい。
                  おおう我が子…大丈夫なのか我が子…

                  確かに昨日辺りから、顔が黄色いとは思ってたんだ…
                  あれ黄疸だったんだ…おおお…

                  大丈夫とは思っても気分は沈む。
                  沈んでいるとうちの両親がやって来た。里帰り延期になったから、迎えに来なくていいと言ってあったんだが、心配で来てしまったようだ。

                  私の退院の手続きをし、ナースに勧められて夕方の授乳時間に来訪することにして病院を出る。
                  父の運転で自宅まで送ってもらい、近くの店でお昼を食べて親帰宅。

                  子のことは心配だが、里帰りの支度をする時間が出来たのは助かった。
                  必要そうな物を鞄に詰め込む。
                  休みながらやっていると、授乳のために病院へ行く時間が近付いてきた。
                  今着ている服は、入院時に着て行った妊娠中のもの。前が開けられる服ではないので、授乳には向かない。着替えよう。

                  …そしたら、着られる服がないんですよこれ…

                  妊娠中に買った服は、どれも前が開かない服ばかり。妊娠前に着ていた前の開く服は、まだ体形が戻ってないからきつくて入らない。困った。何着りゃいいんだ。

                  結局妊娠中に実家からもらってきた、父親のオーバーオールを着用。

                  身長182cmのうちの父が、最も太っていた(体重80kg)時期に着ていたものです。
                  これが、妊娠後期はきつくて着られなかったんですよ…

                  中身が出て、ようやく着れるようになりました!良かった!着れる服があって本当に良かった!!

                  夫とタクシーで病院へ。
                  面会相手の名前を書いて入るんだけど、誰の名前を書けばいいのこれ。
                  赤子の名前は一応決めたけど、病院側は把握してないし、私の名前書くんじゃおかしいし。私もう退院してるし。
                  ていうか本人だし。

                  迷った末、結局私の名前を書く。ゴールデンウィーク中なので、受付は無人だ。傍らの箱から『面会者』のカードを取り、首から下げて新生児室へ。

                  赤子は相変わらず光を浴びていた。
                  名前を言って赤子を受け取り、もう自分の部屋がないので、授乳室で集団授乳に参加する。赤子は相変わらず眠いらしく飲む気ゼロ。おいわざわざタクシー使って飲ませに来たんだぞ。飲めやコラ。

                  結局全然飲まなんだ。来た意味あんのかなこれ。

                  家に帰り、里帰りの荷造りを完了させる。
                  あー疲れた。やっぱり動いてるとしんどいわ。
                  ソファにだらしなく寄りかかり、夫のプレイするTVゲームを観賞する。
                  見ていて面白いのだが、目を使うせいか長時間見ていたら大分辛くなってきた。
                  子供の頃、風邪を引いた時病院の看護婦さんに「熱が上がるからテレビ見ちゃ駄目よ」と言われたのを思い出す。テレビ画面は人を疲れさせる力があるな。無意識の内に脳を意外と酷使するんだろう。

                  もう座ってるのも無理。早々に布団に倒れ込んだ。
                  もう無理です、おやすみなさい。

                  明日退院出来るといいな、赤子。
                  | 生後1週間 | 03:59 | comments(0) | trackbacks(0) | | ログピに投稿する | ↑PAGE TOP
                  げっぷと信頼
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                     5月2日(生後3日目)

                    電動ベッドの傍らにある台が、ベッド上で食事するためのテーブルを兼ねていることに気付く。
                    おお…ベッドで食事。これぞまさしく入院スタイルではないですか。

                    上に乗せていた荷物をいそいそと片付け、ベッド上にセットしてみる。
                    ベッドを起こし、お食事スタンバイ完了!
                    後は髪を横で軽めに縛って、ニットのカーディガンを羽織って見舞い客に静かに微笑みかければ完璧だと思います。
                    カーディガン持ってきてないけど。

                    ナースが昼食のとろろそばを持ってきてくれたので、早速ベッドで食べてみる。
                    ちゅうちゅうずるずるやっていると、義母と義祖母がやって来た。

                    「あら食事中だったのね。ごめんね、気にせず食べてて」
                    「あっすんません。ずるずるちゅうちゅう」

                    何か美しくない。静かに微笑めてない。
                    とろろそば美味い。

                    時刻は12時過ぎ。授乳時間以外だと、新生児室のガラス越しにしか赤子を見られないので、授乳時間に合わせて来てもらうことにしたのです。昼食を食べ終えて、少しおしゃべりしてから時間になったので赤子を連れに出る。

                    お祖母さんは曾孫の誕生を大変喜んでくれた。
                    私の祖父母はもう全員亡くなってしまってて見せられないので、祖父母が健在な夫が羨ましくもあり、こうして喜んでもらえて嬉しくもあり(お祖父さんは足が弱ってるので出ては来られない)

                    義母と義祖母で抱っこして写真撮って、「余り長居すると体に障るでしょうから」と早々に帰ってしまった。
                    お祖母さんは帰りの電車で、感動でちょっと涙出たとか出ないとか。喜んでもらえて良かった。


                    夕方、うちの母がまたやって来た。
                    あれか、もうじっとしてられない系か。
                    出産前は「連日お見舞いに通ったりなんか出来ないからね!」とか言ってたのに、結局来なかったのは1日だけだ。明日はもう退院だ。
                    退院後は赤子連れて、一旦自宅寄って荷物まとめたら実家に里帰りだ。父に車で連れてってもらうので、時間とか確認する。


                    それはいいとして、折角母乳が出るようになったのに、赤子が殆ど飲んでくれないぞ。
                    授乳時間に連れて来ても、寝てるか泣き喚いててそれどころじゃないかだ。
                    ちょっと飲んだかと思うと、その場で吐き戻してしまったり
                    (赤ん坊は胃の作りが未熟なので、飲んだものをすぐに吐いてしまうことがよくあるらしい)

                    寝てるのは、もうあれだ。毎回母乳殆ど飲まずに新生児室に戻って、その後ナースから哺乳瓶で粉ミルクもらってるので、そっちを「食事の時間」と認識して習慣ついちゃってるようだ。
                    私が抱いてる間はさっぱり起きないのに、新生児室へ戻った途端元気に泣き出してミルクぐびぐび飲んでるのを何度か見た。時間がずれてしまっている。

                    突付いたりして、何とか起こそうとしてはみるんだが、とにかく当の本人が眠くて全く吸う気がない。
                    まあ、退院したらずっと付きっ切りになるのだし、そしたら赤子の欲しがるタイミングに合わせてあげられるわけだが… それまではどうにもならんかもなこれ。

                    寝てるのはどうしようもないが、折角僅かに飲んだ分まで吐き戻してしまうのはどうにかしてほしい。
                    出産直後に出る母乳は初乳と言って、免疫が凄く付くだか何かでとても重要らしい。初乳が分泌される期間は1週間程度、早い人は3日くらいで終わるらしい。早く飲ませないと分泌期間終わっちゃうよ。

                    新生児室へ赤子を返しに行く時に、ナースに「すぐ吐き戻しちゃうんですが…」と相談してみたら
                    「ゲップが上手く出来てないと、吐き戻しやすいですよ」と言われた。

                    ゲップか…いつも殆ど飲まないから、あまりさせてやっていなかったな。
                    携帯でネット検索し、ゲップのさせ方のコツを調べてみる。
                    ふむふむ、背中を叩いたり擦ったりした後、少し待つのがポイントらしい。次の授乳の時起きてたらやってみよう。ていうかナースに訊いた方が早かった気がする。

                    さて、次の授乳。赤子を部屋に連れて戻る。
                    赤子は最初からぎゃあぎゃあ泣いている。
                    顔を真っ赤にして、苦しげに、私の目を見て何かを訴えかけているようにも見える。


                    …もしかして、ゲップが出なくて苦しくて泣いているのか?
                    試みに背中を叩いてみる。少し休んで、擦って、休んで、叩いて…







                    「ごぇぇぇっぷ!」




                    凄い音がした。
                    赤子がピタリと泣き止んだ。

                    赤子の顔を見た。
                    赤子も、こちらを見た。


                    あああ、本当にゲップで苦しくて泣いてたんだ…

                    赤子はぽかんとした顔で私を見つめている。
                    「苦しくなくなった」ことに驚いているように見えた。

                    私の勝手な思い込みかも知れないが、
                    「この人が自分の苦しみを取り除いてくれた」と思っているようにも感じられた。

                    親子の信頼というのは、こういう小さなことの積み重ねで築き上げられていくのかも知れないな、と思った。


                    さあ、もう泣く理由はない。飲みたまえ我が子。授乳のお時間だよ!!




                    赤子は熟睡を始めた。


                    授乳時間終了。










                    そうそう、腹のかぶれは多分じんましんだ。
                    すっかり忘れていたが、私は寝不足が続くとじんましんが出るのだった。
                    バイトをやめて以来、昼寝し放題で出なくなっていたから完全に忘れてた…

                    夜は何故かさっぱり寝られないし、昼寝しようにも授乳時間がちょいちょいあるしで

                    腹かゆい。

                    眠い。
                    | 生後1週間 | 02:12 | comments(0) | trackbacks(0) | | ログピに投稿する | ↑PAGE TOP
                    脳内ドクン
                    0
                       5月1日(生後2日目)

                      朝、ナースが体温を測りに来る。
                      36.7℃。やはり妊娠初期と同じ、微熱とも言えないくらいのやや高めな体温。

                      腹のかぶれは、何だか酷くなってるみたいだ。ベルト締め過ぎなのかな、何なんだろう。

                      今日は午前中に友人達が、午後に義父が来ることになっている。
                      ちなみに友人達は全員で6人、そこそこの団体さんだ。
                      個室で良かった。大部屋だったら流石に気が引ける人数だわこれ。

                      夫の先導で、友人達がやって来た。
                      普通にソファでお茶飲んでいる私を見て、少々驚いた様子。ぐったり寝てると思ってたらしい。
                      まあ私も見舞いの立場だったらそう思うわ。産後の母親とか、ベッドに横たわって赤ん坊横に置いて「うふふ」とか言ってるイメージ。

                      私「おう、まあ入れや」
                      友「何でそんな元気なんすか」

                      皆まだ独身だし、夫と共通の友人達で殆ど男ばかり。
                      他人の赤ん坊なんて興味ないだろうと思ったが、一応見て行くらしい。

                      ていうか友人達の中に私の弟が普通に混ざり込んでるんだが、彼は家族枠で見に来るべきなんじゃないのか。

                      新生児室前の廊下を大人数で占拠するのは良くないだろうということで、3人ずつ交代で見に行くことになった。何かわくわくした感じで出て行く3人。
                      案内は夫に任せて、私は残りのメンバーと部屋で待機。

                      さて程なく全員が我が子を見終えて戻って来たが、皆何か微妙な顔で
                      「ずらっと赤ちゃん並んでて、どれも同じような感じ…見分け付かないね」
                      「どっちに似てるかとかも、全然わかんない」

                      明らかにテンションが下がっている。
                      多分想像してたほど面白くなかったんだろう。

                      (「わーあれ!?栗原に似てるね!」「目元は夫だね!可愛い!!」みたいなのを想像してたのだと思われる。ドラマや何かだと大体そんな感じだし)

                      まあそんなもんだ、他人の赤子なんて。むしろ積極的に見に行ったことが意外だったわ。

                      皆適当に遊びに来た感覚なんだろうと思って、いつものノリで「ヘイうるせえぞてめえら」みたいな対応をしてたら出産祝い金を手渡されてしまってビビった。
                      そんな律儀なことされるとは思わなかった。びっくりした。すみません、ありがとうございます。


                      今日は元々TRPGの集まりがあって、これからメンバーの一人の家に移動してセッションをやるらしい。
                      (私も誘われていたのだが、出産予定日が近いので念のため断っていた。まさかもう産み終えてることになるとは思わなかったが)

                      わざわざ来てもらって、また遠くのメンバー宅まで移動するのも大変だろうということで、我が家を使ってもらうことにした。
                      幸い身内である我が弟が混ざっているので、鍵を渡して諸々任せる。


                      午後になって義父がやって来た。

                      私の妊娠前から、孫の顔を早く見たい度も子供好き度も、両家両親の中でダントツだった義父。
                      さぞやメロメロしてしまうのかと思っていたが、意外にもクールさを装って登場した。
                      そしてクールに初孫を携帯カメラで撮影し、クールに帰って行った。

                      ちなみに義父が携帯で何かを撮影したのは今回で人生二度目らしい。
                      一度目は義父がメロメロに溺愛している飼い犬だ。
                      義父が意外とツンデレであることが判明した。

                      さて、自宅にいる友人達をあまり放置しているのも悪いということで夫も帰宅。
                      その後私の両親が再び見舞いに来た。
                      もう見たくて堪らんらしい。授乳持ち出しの赤子を抱っこして、ご満悦で帰った。



                      夜になった。赤子と二人きりの授乳タイム。

                      とはいえ母乳はまだ出ていない。まあ気長に待つしかないね。
                      大事なのは形だけでも吸わせて、母乳の分泌を促すことですよ。

                      動物モノのドキュメンタリーで、時々あるじゃないですか。
                      親を無くしたキツネの赤ちゃんを、雌犬が世話してる内に母乳が出るようになったとか
                      犬の赤ちゃんにお乳を与えるブタとか

                      母性本能を刺激することによって、異種間でも可能なことが
                      同じ人類…しかも実子とあらば、不可能なはずがない。
                      だから赤子よ、吸い付け!
                      母の本能を刺激してみせろ!
                      母の乳具合はお前の頑張りにかかっているのだぞ。そーれ赤子!赤子!ほれほれ ん、何か冷たいな、何だこれ パジャマが濡れて










                      出た










                      うわああ出た!出たぞ!?おい赤子出たぞおい!飲めー!飲みなさい!飲まんかーーー!!
                      つい大騒ぎした。

                      いやあ出たね!すげーな生き物って!!

                      まあ体重は今回も1gも増えてなかったけど、とりあえず出るようにはなったから、このまま続けて行けば大丈夫さ!
                      次は増えるといいな。


                      ところで、昨日の夜から2,3度、頭の中で『ドクン』って感じがして、ぐらりとした眩暈みたいのに襲われるんだけど何これ。
                      出産時、力み過ぎて脳の血管切れたんかな。大丈夫かこれ。
                      明日も続くようだったら看護婦さんに言おう。

                      普通にベッドに横たわったら、脳に血がたっぷり回って酷くなりそうな気がしたので、ベッドを少し起こして寝ることにした。昨夜暑くて寝れなかったことも考慮し、クーラーも強めにする。
                      これで昨日よりは快適になった。おやすみなさい。





                      幸い、この日以降脳がドクンとなることはありませんでした。
                      でもやっぱりあまり寝れなかった。何でだろ。


                      ああ腹痒い。
                      | 生後1週間 | 21:40 | comments(0) | trackbacks(0) | | ログピに投稿する | ↑PAGE TOP
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